投資を始めるべき理由4選

お金について

こんにちは、フォークです。

今回は、あなたが今すぐ投資を始めるべき理由を4選をお伝えしていきます。

大投資時代の到来

時は15世紀。世は大航海時代。

人々は、新開発された羅針盤を片手に海を目指した。

豊かな恵みを求め、

マルコ・ポーロの「アジア最高じゃった⋯」という言葉にロマンを求めて⋯

そして時は流れ⋯

令和の日本にも大きな波がやってきた。

「大投資時代」の到来である。(ドドンッ!)

さて、2015年のNISA制度開始に伴い、投資を始める人はグンと増えました。

  ※野村総合研究所HP参照

特にここ2年は、新NISA制度の開始によって、投資を始める人がさらに爆増中。

私の周囲でも、投資の話をする人がちらほら現れ、現金大国日本に変化が起きていることを実感します。

日本証券業協会の調査(2024年)によると、24.1%の人が株式なり何なりの投資をしているとのことです。

日本国民の4人に1人が投資を始めているということです。

投資への関心はここ数年で一気に高まっています。

今これをお読みのあなたも、NISAや投資のことが気になって来たのかもしれません。

男性
男性

そもそも投資ってした方がいいの?

もしあなたがお金に困らない人生を歩みたいのなら、投資を始めるべき。

男性
男性

でも投資って怖いし⋯

わかります、その気持ち。

ぼくもそう思ってました。

私は映画が好きなのですが、時々「投資」を題材にした映画に出会うんですよね。

そういう映画で描かれる投資って、なんだか怖いんですよ。

パソコンの画面の前でカチャカチャやっている人がいたり、

いけ好かない野郎が「ヒャッハー」叫びながら汚い手段でお金を稼いだり・・・

善き市民が騙され、一握りの悪いやつが儲かる世界・・・

そんなイメージが「投資は危険なもの」「投資は縁のない世界」となっていたんですよね。

  ※スコセッシの傑作!どうしようもないディカプリオが最高!

しかし、お金について学び始めて気づいたんです。

投資はキケンと思ってたけど、投資しないこともまたキケンなのでは・・・?」

あなたが投資をするべき理由4選

ということで本題。

ここからは、「あなたが投資をするべき理由」、つまり「投資をしないキケン」についてお伝えします。

1.会社からの給料に依存する
2.現金の価値は下がる
3.「貯金」という行為は「円への一極投資」である
4.日本政府が投資をしろと言っている

1.会社からの給料に依存する

あなたがもしサラリーマンの場合、万が一、勤務先の経営が悪化したり、リストラの対象になった場合、収入源が突然途絶えてしまう可能性があります。実際に、ここ30年間の不況に加え、新型コロナウイルスの流行、そしてインフレのトリプルアタックにより、日本の中小企業はバタバタ倒れてしまっているんですよね。

 ※ソース:帝国データバンク https://www.tdb.co.jp/report/bankruptcy/aggregation/20250708-bankruptcy202506/#:~:text=2025%E5%B9%B4%E4%B8%8A%E5%8D%8A%E6%9C%9F%E3%81%AE%E4%BC%81%E6%A5%AD,%E4%BB%B6%E5%8F%B0%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82

 ▷一方で、投資による資産収入があれば、生活の安定性を高められる

2.現金の価値は下がる!

例えばあなたが100万円持っていたとする。

もしコンビニのおにぎりが1つ100円なら、あなたはその100万円で10000個買うことができる。

でも、もしおにぎりが一個200円に値上がりしたら、その100万円では5000個しか買えないことになる。

つまり物の値段が上がると、お金の価値が下がるんですよね。

これがインフレというやつです。

現在の日本は物価が上昇しており、まさに使えるお金の価値が下がり続けている状況です。

それにも関わらず、銀行にお金を預けておいても貰える利息は雀の涙程度。

むしろ貯金利息以上に物価高騰のパワーの方が大きい

これが「インフレ負け」というやつです。

現金を長く持つほど、将来使えるお金の価値は下がってしまうのです。

 ▷一方で、貯金の代わりに「よい投資信託」を買うことができれば、年利4%〜10%程度はお金が増えていくと考えられるので、インフレ対策になる!

 さらに長く持ち続けるほど、複利の効果は大きくなる!

3.「貯金」という行為は「円への一極投資」である!

「投資は怖いから貯金が一番」これがかつての私の考えでした。

貯金は一見リスクがないように感じられるんですよね。

でもこれは、実は日本円にのみ資産を集中させている状態と言えるのです。

その円の価値は、ここ数年下がり続けています。円安ってやつですね。

日本経済の先行きはかなり不透明。

マルコポーロが言った「黄金の国ジパング」は、今や沈みかけの船です。

もし今後も円の価値が下落し続けたら⋯

そんな先行きの見えない「円」のみ持ち続けることはリスクでしかないのです。

 ▷資産の一部を投資に回すことによって、円安対策になる!

4.日本政府が投資をしろと言っている

そして最後に、国が「投資をした方がいい」と言っているということです。

私のような得体のしれないブロガーや詐欺師ではなく、国が言っているのです。

日本政府は、日本経済の先行きが怪しいが怪しいことを十分にわかっています。

数年前に、国が発表した「老後2000万円問題」というものが話題になりました。

ざっくり言うと、

「少子高齢化は進み、平均寿命が伸び、退職金は減り、年金制度は苦しくなり、日本経済は衰退し、インフレになり、老後に2000万円足りなくなる」

というものです。

国の賢い方々が、私達に注意喚起してくれたんですね。

「自分たちの老後資金は、国を頼るのではなく自分たちで備えよ」と。

資産形成をしないことは終身労働をすることにつながるのです。

私はそんなの絶対に耐えられません。

 ▷もしも月に3万円を投資に回し、年利7%で25年間運用できたら、24,302,151円になる。

元本900万円に対し、運用益でプラスの1600万円。

 ※楽天証券積立シュミレーション

これだけあれば、老後2000万円問題にも対策できます。

投資にはそれくらいのパワーがあるのですね。

おわりに

以上4選、投資をした方がよい理由をお伝えしました。

これを読んで、少しでも資産形成の参考になったのなら幸いです。

これまで、お金についてあまり学ぶ機会がなかったんですよね。

学校でも会社でも教えてくれない。

でも、大丈夫です。知って学んで行動すれば、きっといい将来がつかめるはず!

Choose your future!

未来を切り開くのはあなた自身です。

ではまた!

おすすめ書籍

・リベ大「お金の大学」

・厚切りジェイソン「お金の増やし方」

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